2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
一方で、石狩湾港は、港勢の拡大に伴いまして入港船舶の隻数が増加をしており、LNGタンクの増設等により、今後も着実に利用の増大が見込まれているものと考えております。 また、石狩湾港周辺の銭函海岸では、昨年夏季、夏場でありますが、遊泳中の死亡事故が発生しており、安全対策が求められております。
一方で、石狩湾港は、港勢の拡大に伴いまして入港船舶の隻数が増加をしており、LNGタンクの増設等により、今後も着実に利用の増大が見込まれているものと考えております。 また、石狩湾港周辺の銭函海岸では、昨年夏季、夏場でありますが、遊泳中の死亡事故が発生しており、安全対策が求められております。
地上百八十七メートルという大変高い煙突から東京湾を見下ろしまして、数々のLNGタンクでありますとか、また今はLNGの輸入船が発着をする桟橋であったりだとか、そうした施設を拝見をさせていただきまして、その規模の大きさに大変圧倒されたわけでございます。 そのときの視察と、そしてそのときにいただきました要望を踏まえて、何点か御質問させていただきたいと思います。
現状の問題点といたしましては、やはり、ガイドラインはありましたけれども、LNGタンクの空き容量、こうしたものについての情報が十分に開示されていないということで、使おうという側の方にとってなかなか判断の材料が乏しかったということが一つの材料として言われていたところでございます。
LNGタンクの近くに米タンクをつくることになるから、消費地近くで大量備蓄ができる。一千万トンという量で食糧安全保障も達成できるということで、これを皆さんに提案しますと、多くの方がいい提案だと言ってくださいます。
例えば導管、タンクローリーなどの輸送設備、あるいはLNGタンクのような受け入れ設備の投資が必要でございますし、また熱量が変わることに伴いますがス器具の調整作業、これにも非常に費用がかかるということで、一時的に多額な費用が発生するわけでございます。 このような初期コストの負担に対してどのような軽減措置を考えるかが御指摘のとおり非常に重要な問題でございます。
私、時間がないので申しますから、そのとおりならその芝おりだとおっしゃっていただきたいのですけれども、きのう、LNGタンクの耐震設計についてのガイドラインに準ずるものをいただきまして、計算をさせていただきました。この三保の地域というのは、いま言ったような地盤、それから、その他についても最も危険な地域ですので、こういう立場に立って計算をしてまいりますと、まずLNGというものの重要度が一番高い。
ところで、こういうLNGタンクの安全問題については電気事業法によって決められているというふうに聞いておりますけれども、タンクの保安距離、特に学校のような第一種保全物件とか人家、第二種保全物件などとの距離はどんなふうになっておりますか。
たとえば七・五万キロリットルといいますと、これは目方に直すと三万キログラムぐらいだと思いますが、そのぐらいのLNGタンクがあった場合、じゃ人家との距離は、また、その第一種の保全物件との距離はどのくらいですか、その点だけをお答えください。
LNGタンクの構造、それから、その中で、設置されるタンクの関係から低強度の溶接部分に特に問題が起こる、それから、ロールオーバーの危険というものは大変増している、LNGの配管の問題点がある、それから、そういった点から考えてまいりますると、いま言ったように、産地の異なるものを持ってくると、これはもう大変、ある意味では全然なじまないんですから、下と上と——タンク自体が一番上にあり、真ん中があり、地下がある
○青木薪次君 将来、この三保貝島地区にLNG火力発電所やLNGタンク群がつくられることになった場合であっても、いままで申し上げたようにそこには立地の安全性という問題があるし、環境への影響も実は心配されるわけであります。
○青木薪次君 LNGタンク等の安全性が図面計算上大丈夫だということになったにしても、またLNGがクリーンな燃料で公害等についてもほかのものより、石油や石炭よりいいということになったにいたしましても、地元住民に不安を与えるようなタンク群の存在は好ましくないと思うんです。
○豊島(格)政府委員 都市ガスにつきましては、地震によるガス災害の防止を図るために、ガス事業者に対しまして、LNGタンク、ガスホルダー等のガス工作物につきまして構造、材料等の耐震基準を遵守し、設計製作を行わせるとともに、緊急遮断装置、消火設備の設置も義務づけております。
○豊島(格)政府委員 都市ガスの地震対策につきましては、御承知のように、法律によりましてガス事業者に対して、LNGタンクとかガスホルダー等のガス工作物について、構造、材料等の耐震基準を遵守し、設計製作を行わせるとともに、緊急遮断器、消火設備等の設置を義務づけております。
○政府委員(天谷直弘君) 地震によるガス災害の防止を図るために、ガス事業者に対しましてはLNGタンク、ガスホルダー等のガス工作物につきまして構造、材料等の耐震基準を遵守し、設計製作を行わせますとともに、緊急遮断装置、消火設備の設置等の義務づけを行っているところでございます。
アメリカのクリーブランドで一九四四年にLNGタンクが爆発をいたしました。死者百三十六名、住宅八十二戸が全壊。一九七二年にアメリカのスターテンアイランドで、やはりLNGの爆発がございまして、それで住民を含む死者が出ております。以後、このLNGというのは余り解明されないまま実はLNGタンカーが入ってこようとしているけれども、非常に問題なのは明石海峡が最大の難所であって、潮が非常に速いということです。
すなわち、具体的に申し上げますと、二重船殻構造としていることであるわけですが、その構造につきましては、まず衝突、座礁からのLNGタンクの保護、それから浸水事故時に対するLNGタンクの保護、それから火災からLNGを隔離しておくと、いわゆる火気管理を十分にしておくということ。
それで、国内においてあるいは国外において、LNGタンカーあるいはLNGタンクによる事故というものは例がありますでしょうか、どうでしょう。
一九七二年にアメリカのスターテンアイランドでLNGの爆発があり、四十三名死亡、一九四四年、クリーブランドでLNGタンク爆発、死者百三十六名、住宅八十二戸全壊という災害がありました。おまけにこの船は、タンクがデッキの上に盛り上がっていて、千百メーター前までは見えないのであります。
たとえば、地元住民の人はこれができたらばどれだけ影響があるか、大体この姫路東部工業港は欠陥港であるという具体的な指摘もしておりますし、このLNGタンク破損時のガスの流れが実際こういう状況であって、いざ火災になったならば七キロにも及ぶ。
それはLNGタンクの完成のレセプションということでありまして、LNG船はタンク完成が一番のキーポイントだそうでありまして、そういう意味でレセプションがあるというので招待を受けまして、出席をしたわけであります。
○大永政府委員 たとえばLNGの貯蔵タンクでございますが、これは普通の石油タンクと違いまして、鉄のパイルを打ち込みまして、その上に、たしか一メートルぐらいの厚さだったと思いますが、コンクリートの厚さ一メートルぐらいの台を据えまして、その上に二重構造になっておりますLNGタンクを乗っける、それから周りには、全量が流れ出しましても大丈夫な防液堤をつくりまして、かつその防液堤の壁の上には、数十カ所にわたって
ただ、先ほどから御指摘のLNGタンクの保安の問題、あるいはLNG導入に伴います海上交通の保安の問題等につきましては、これは非常に重要な問題でございますので、万全を期すべくわれわれとしても努力をいたしたいと考えております。
当時、事故がありまして、直ちに調査団を派遣いたしまして見てきたわけでございますが、アメリカにおきましても、これはタンクの中で修理中に起こった火災事故であって、LNGタンクそのものの安全性について基本的な問題を投げかけるものではないだろうというふうに言われておりますけれども、いずれにいたしましても、このLNGにつきましての保安対策ということは、先生御指摘のとおり、まことに重要でございます。